TVアニメ「ガンゲイル・オンライン」の感想！その３　第10話～第12話(最終回)

2018年7月17日

管理人のりゃうです。
こちらの記事では2018年4月～6月放送のTVアニメ「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン710」(以下ガンゲイル・オンライン）～「第12話(最終回)」の視聴後の感想を記事にしています！
あまり詳細は書かない予定ですが、視聴後感想ということもあり多少のネタバレありになりますので、未視聴の方はご注意ください。
なお、原作既読ですが次話以降のネタバレや原作との比較といった感想はありません。
この記事の一番下にＰＶや公式サイトへのリンクもあります。ご活用ください。

第1話～第9話の感想はこちら↓

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ガンゲイル・オンライン　第10話「魔王復活」

あらすじ

連合チームを軽々と打ち破った「ＰＭ４」は女子高生新体操部チーム「ＳＨＩＮＣ」と衝突していた。
前大会でも大活躍したエムの高防御力の盾＆長距離＆バレットラインの見えない狙撃に向かってＳＨＩＮＣは突撃をしかける。
エムも疑問に思った特攻であったが、ＳＨＩＮＣはこの為に新たに手に入れていた長距離狙撃ライフルでエムの盾の破壊に成功する。
また、タイミングを合わせてレンが突撃する手はずでもあったのだがピトフーイが狙撃されるという横槍が入り、作戦は一旦の方針の変更を余儀なくされる。
ダメージを負ったピトフーイを倒していいか悩んだレンであったが、突撃を決定する。
しかしそのタイミングで強豪チーム「ＭＭＴＭ」が襲撃してきてしまい・・・。

ガンゲイル・オンライン10話の感想　

いやぁ・・・ピトのイカれっぷりが素晴らしかったです。
狙撃を受けた後の異常ぶりが際立ってました。
ある意味では攻撃をしているときの姿よりもよほど恐怖を呼び起こしますね。
そして復活後の雰囲気はまさに魔王復活でしたｗ
次回はついにレンＶＳピトが開始しそうですね！
まさに佳境です！

今回、地味にかっこよかったのはＰＭ４の「４」の人たちでした。
名無しのままですが、「エムさんにとってピトさんってどういう～」「眠り姫が目覚めたら～」とか地味にイケメン感が！
戦闘力的にも実は優秀ですし、エムからの指示を遂行する能力といい、なんだかんだかなり高レベルなプレイヤーなのでしょうね～。
そのうちまたどこかで登場してほしいものです。

あとエムさん。
あなたは失神している人相手に何をしていやがるんでしょうか？ｗ
ＳＡＯでもＧＧＯでもモラル的なアラートが鳴りそうです。
ピトも精神的に歪んでいるのは間違いないですが、やっぱりエムさんこと豪志くんもなかなかに歪んでいそうです。
まぁ、そういう歪んだ部分というのは何かに執着している人間味があって嫌いではないです。
でも逮捕orＢＡＮ案件だとは思いますｗ
見ている分にはいいけど近くにこんな人がいたら怖いですね～。

さて、離脱しかけた魔王ことピトさんも復活してしまいました！
やる気満々という感じです。こんな人と戦いたくない！ｗ
レンとの戦闘シーンに期待です！最終回まで残り２話！
次回も楽しみです！

ガンゲイル・オンライン　第11話「イカれたレン」

あらすじ

復活したピトフーイは、攻め込んできた「ＭＭＴＭ」を軽々と一掃する。
ピトの強さを再認識させられ怖気づくレンを放っておいて、フカ次郎とリーダーは突撃を決行する。
作戦が立てられずにレンが悩んでいる間にフカ次郎は両手両足を欠損、リーダーはリタイアさせられてしまい状況は悪化してしまう。

悩み抜いた末にレンがたどり着いた結論は、作戦も何もない思うままのがむしゃらな行動であった。
ピトフーイとエムの二人に追い詰められたレン。
敗北すると諦めかけたレンの元に、部位欠損ダメージから復活したフカ次郎が駆けつける・・・！

ガンゲイル・オンライン11話の感想　

フカ次郎がカッコよすぎてもう笑うしかありませんでしたｗ
そしてレンは軽い女になってしまいましたｗ
良いやりとりでしたね～、すごく好きなシーンです。
「ヘイ彼女～」なんていうナンパなセリフがこうも印象よく感じられることがあるとはｗ
フカ次郎の性格いいですよね～、飄々としつつも期待を超える活躍をしてくれています。
チームを組んだのがフカ次郎でなければ今回であっさり負けていたかもしれませんね。
香蓮さんの人選が大正解でしたね～！

あとはレンとピトの直接対決シーンも良かったです！
レンの戦闘となるとスピード感があって迫力もありましたね～。
レンは銃撃だけでなく格闘もできるんですかね。
蹴りがとても様になっていてカッコよかったです。
ようやくピトに一矢報いた、というところですね！

さて次回で最終回です。
決着～ピトさんとリアルで対面までが描かれるのかなと思っています。
どんな終わり方になるか、次回も楽しみです。

ガンゲイル・オンライン　第12話（最終回）「拍手」

あらすじ

ついにレンとピトフーイの直接対決が始まった。
近接戦でピトフーイに攻撃を当てたものの傷は浅く、倒すことはできなかった。
レンを生け捕りにしたピトフーイは、状況が悪くなるように誘導したエムを裏切り者として処刑する。
一瞬のスキをついたフカ次郎の機転とレンの捨て身の攻撃により、ついにレンは打倒ピトフーイを成功させる。
壮絶な戦いによって勝敗が決した直後、生き残っていたチーム「Ｔ－Ｓ」の攻撃でレンとフカ次郎も倒れ、大ブーイングを浴びながらもチーム「Ｔ－Ｓ」がＳＪ２を制覇した。

その後。
「リアルで正体を明かす」という約束を履行するため、エムこと豪志の案内により香蓮と美優はピトフーイのリアルの元へと向かう・・・。

ガンゲイル・オンライン12話（最終回）の感想

良い最終回でしたね～！
最後の終わり方も、そこまでの流れもとても良かったです！

まずはＳＪ２の戦闘。
レンの近接戦での連続攻撃は圧巻でした。
タフなピトもすごかったですが、戦闘シーンの迫力としてはレンのほうがすごかったと思います。
そしてレンのまさしく身を削っての捨て身の攻撃がえげつなかったです。
噛みつき攻撃・・・！？
そりゃあ、会場で観戦している人たちも言葉を失いますよね・・・ｗ
迫力のある戦いでした！

続いて、リアルでの豪志のぶっちゃけ過去トーク！ｗ
ちょいちょい入る美優の合いの手が絶妙でしたが、ドン引きっぷりが観ていて楽しめましたｗ
引きますよね～。
発想、行動、感性、すべて「うわぁ」と思うしかありませんでしたｗ
聞いている分にはいいけど・・・あまり関わりたくない、深入りしたくはないですね。

最後にピトさんのリアルとの対面！
まぁ、これはもう誰もが予想したとおりだったことでしょう！

ギターに描かれている猫のマークが可愛いですね。
意外だったのは美優が泣いていたことですね。

リアルでもゲーム内でも飄々としていた美優が歌を聴いて泣くとは。
感受性がずば抜けているのかもしれませんね。
こういう友達がいると幸せになれそうな気がします。

ようやく相対したレンとピトのリアル！見た目は完全にゲーム内と逆でしたね。
けれど関係性はゲーム内通りというか、それ以上にエルザが香蓮を圧倒していましたｗ
神崎エルザは果たして何歳なんでしょう？
色々な意味でご経験が豊富そうですけれども。わからないまま終わってしまって気になりますｗ
原作を読むしかないですね。
この点を除けば、ここまでのストーリーがすべて綺麗にすっきりしたな～と思います。
そしてそして、正真正銘のラストシーンも良かったです。
なんだかんだの事件はあったものの、今まで通りにＧＧＯを楽しんでいるレンとピト。
ゲームを楽しんでいる感があってとっても魅力的なシーンでした！
終わり方が良い作品は大好きです！

さて、綺麗に完結はしましたが、原作ではもっと先まで書かれています。
第２期もあり得るんじゃないかなと期待しております。
「ＶＲゲーム」「ガンアクション」と、少し観る人を選ぶかもしれないジャンルですが、総合的に楽しく観ることができました。
万人におすすめするのは・・・やや難しいですが、ＶＲゲームに抵抗のない人であればおすすめしたい作品です。
ＯＰとＥＤのアニメーションも音楽も、劇中の挿入歌も素敵でした。
もっと続きを観たくなる良作品です。
もし、未視聴でこの記事を読んでくださっている方がいましたらぜひ視聴してもらいたく思います。

長い記事になりましたが、読んでいただきありがとうございました！

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