狼と香辛料(Ⅰ期)-行商人と賢狼美少女の二人旅-

2018年3月12日

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こちらの記事ではアニメ「狼と香辛料(Ⅰ期)」のあらすじ、おすすめポイント、どんな人に合いそうか&合わなそうか、そして「狼と香辛料(Ⅰ期)」の基本情報~豆トリビアまでを紹介しています。(管理人主観によります)
ぜひあなたにぴったりのアニメ探しにお役立てください。

アニメ「狼と香辛料(Ⅰ期)」の感想をざっくり述べるなら・・・

「神様、仏様、ホロ様!」

アニメ「狼と香辛料」を評価

管理人オススメ度・・・★★★★

ジャンル
・ライトノベル・中世ヨーロッパ風ファンタジー
・ビジネス要素あり
・頭脳戦
・ラブコメ

総話数 ⇒ 全26話 (Ⅰ期 13話 / Ⅱ期 13話)

放送時期 ⇒ Ⅰ期 2008年 / Ⅱ期 2009年

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あらすじ

狼と香辛料_ロレンス
©支倉凍砂/アスキー・メディアワークス/「狼と香辛料」製作委員会

舞台は中世ヨーロッパのような世界。
行商人として働く青年「ロレンス」は自分の店を持ち大商人となる夢に向かって、額こそ大きくはないが日々取引を増やし商売に精を出していた。そんな中、例年取引を行っているある村に通りかかるといつの間にか荷馬車に乗っている少女が。その少女が、自身こそがその村で麦を司る狼として祀られていた「ホロ」の人間に化けた姿だと言い張るが・・・。

こんな気分の時におすすめ!

・頭脳戦が見たい
・中世ヨーロッパくらいの世界での生活に浸りたい
・狼の化身の美少女(老獪)と戯れたい
・ハラハラ/ドキドキしたい

おすすめポイント

主人公は商人であって、いわゆる勇者や英雄のような特別な力を持っていない。しかし、商人としての知識を総動員して多くの問題の解決に臨んでいく。
聞いたことのない話、とはまでは言いませんが、作中の戦いや問題では腕力よりも頭脳がモノを言います。斬った張ったといった勝負でなく、心理戦・駆け引きと言った戦いを観たい方には断然オススメなアニメです。陥るピンチも、商売的なものが多いです。

また、ヒロインのホロはもちろん、ホロ以外の魅力あふれる女性キャラクターも観どころです。
ホロの場合は「老獪な」ヒロインであるところも他のアニメと一線を画すところですね。ホロ以外の女性キャラクターも魅力があり、人によって好みが分かれることと思います。

狼と香辛料_ホロの悪だくみ
©支倉凍砂/アスキー・メディアワークス/「狼と香辛料」製作委員会

もう一つ。主人公ロレンスが行商人ということもあり、必然的に街から街へと商品を売り歩くこととなります。現代日本では味わえないような旅程を観るのも、ちょっとほのぼの感を味わえて作品の魅力の一部となっていると思います。

狼と香辛料_旅路
©支倉凍砂/アスキー・メディアワークス/「狼と香辛料」製作委員会

こんな人に特におすすめ!

・ケモナー!
・物事の解決は腕力でしたくない。
・頭良い風な会話が好きw
・「商売」というテーマのアニメが観てみたい。

こんな人には合わないかも・・・

・動きの多いバトルシーンこそアニメの華だと思っている人。
・我の強いヒロインは好きじゃない人。
・人間以外とのラブコメは好きじゃない人。
・頭を使わせるアニメを観たくない人。

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「狼と香辛料 Ⅰ期」の豆トリビア

・原作は完結している。
・続編となる「狼と羊皮紙」も出版されている。

Posted by りゃう