ボールルームへようこそ-社交ダンスを舞台にしたド迫力アニメ-

2018年3月19日

アニメ検索サイト「あにめらいふ365」をご覧いただきありがとうございます。
こちらの記事ではアニメ「ボールルームへようこそ」のあらすじ、おすすめポイント、どんな人に合いそうか&合わなそうか、そして「ボールルームへようこそ」の基本情報を紹介しています。(管理人主観によります)
ぜひあなたにぴったりのアニメ探しにお役立てください。

アニメ「ボールルームへようこそ」の感想をざっくり述べるなら・・・

「多々良よりちーちゃんのイケメンっぷりに惚れる!」

アニメ「ボールルームへようこそ」を評価

管理人オススメ度・・・★★★★★

ジャンル
・スポーツ(社交ダンス)
・青春系

総話数 ⇒ 全24話

放送時期 ⇒ 2017年7月~12月

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あらすじ

ボールルームへようこそ_多々良
©竹内友・講談社/小笠原ダンススタジオ

特別打ち込んでいることも、将来の夢も持たない中学生の「富士田多々良(ふじた たたら)」が社交ダンスに出会うことで物語が始まります。これまで一つのことに打ち込んでくることもなかった男が始めたところで、幼い頃から打ち込んできた他の人たちとは簡単には並び立つことは適いません。自分の力量不足、才能があるわけではない、そういったことを噛み締めさせられながらも社交ダンスの世界に飛び込んで・・・。

こんな気分の時におすすめ!

・なんだか不完全燃焼
・努力する姿を観たい
・やる気を出したい
・なんだか面白いアニメが観たい

おすすめポイント

ボールルームへようこそ_千石
©竹内友・講談社/小笠原ダンススタジオ

「社交ダンス」という自身で経験したことのある人も少ないだろうジャンルですが、技術的な内容もわかりやすく説明され、社交ダンス経験のない人でもとても観やすいアニメです。
主人公の多々良も完全に初心者から社交ダンスに取り組みますので、成長しているのであろう様子がよくわかります。
また、ダンスという競技の特徴か「自分はどうしたいのか」といった自己表現のための自分の内面との葛藤や、観ている人の心理面の描写も多く描かれます。
どれもテンポがよく、絶妙に続きが気になりつい観てしまうことでしょう。
高校生のスポーツ物でありながら、部活ではないという点も珍しい点です。誰かに強いられたわけでもなく、自らがやりたい、やるんだと決めて取り組んでいく姿は観ている側の胸まで熱くさせてくれます。
ボールルームへようこそ_練習
©竹内友・講談社/小笠原ダンススタジオ

攻防などのないイメージの社交ダンスですが、この作品のダンスシーン描写は動きの映像も心理面も時に荒々しく、時に優雅に、観ている者が目を離せなくなるほど惹き付ける迫力があります。
ぜひ一度観ていただきたい秀逸な作品です。

こんな人に特におすすめ!

・やりたいことが見つからない人
・何かを頑張りたいけど手についていない人
・力で解決!という展開は好まない人

こんな人には合わないかも・・・

・内面描写よりも展開の大きいアニメが観たい人
・社交ダンスなんて全く興味がないので観てみたくもない人
・勝負はわかりやすく相手を倒す展開が好き!
・何が良くて何が悪いのかはっきりさせて欲しい人

Posted by りゃう