「ヲタクに恋は難しい」の感想!第1話/第2話/第3話/第4話
管理人のりゃうです。
こちらは2018年春アニメ「ヲタクに恋は難しい」(略称「ヲタ恋」)「第1話」~「第4話」の視聴後感想の記事です。
1話ごとの「あらすじ」と「感想」を書いていきます。
全話を1ページだと長くなりすぎるので、2~3記事に分割する予定です。
「ヲタ恋」は原作未読ですので、ネタバレ無しです!展開予想はしていきます!
ヲタクに恋は難しい 第1話「成海と宏嵩の再会。そして…」
あらすじ
前の職場でヲタクがバレたことで居づらくなり転職した「桃瀬成海(ももせ なるみ)」は、新しい職場で幼馴染でありヲタク友達でもある「二藤宏嵩(にふじ ひろたか)」と再会する。
「ヲタバレ」を恐れる成海は職場での宏嵩との会話を早々に切り上げ、居酒屋でゲームをしながらヲタク全開の本音トークをかます。
宏嵩のヲタク発言を先輩社員の「小柳花子(こやなぎ はなこ)」に聞かれたことに「ヲタバレ」の危機を感じつつも、小柳の反応から「同類ではないか」と疑念を抱く。
昼休みに小柳の様子をうかがっていた成海は、小柳=成海の大好きなコスプレイヤー「花(はな)」だと知り、一気に打ち解けることに成功する。
ヲタクゆえに職場では肩身の狭い思いを重ねてきた成海は、宏嵩の前では本当の自分を思うままにさらしていく。
成海が過去の恋愛の愚痴を散々吐き出した、そんな二人飲みの帰り道に宏嵩が・・・。
ヲタクに恋は難しい1話の感想 ヲタクあるある!
もう本当にこれ→「ヲタクあるある」感がすごい!w
漫画やアニメが広まってきているとはいえ、社会人になって「アニメ」「ゲーム」「同人誌」「コスプレ」が趣味というのは非常に言いづらいんですよね・・・。
漫画は昔から大人向けのものが多いのでまだ受け入れられやすいと思うのですが、普通に漫画を読む以上となると一気に理解されづらい感じがあります・・・。
だからこそ、その趣味が共通となると一気に親近感が湧くんですよね!w
そして周りには理解されづらいから、ごく狭いコミュニティ内で周りからは知られずに親密度が増していくという・・・w
アニメを観る人には共感する人が多いんではないでしょうか。
オープニングもすごくいいですね!
音楽もアニメーションも、思わずウキウキしてしまいます!
これはぜひ多くの人に観てほしいですね!
さて本編部分ですが、成海と宏嵩、そして花ちゃんのヲタク度もかなりディープなレベルのようですね~。
管理人は「ヲタクと自称するのは恐れ多い」「コミケに足を運べるレベルではない」と思っているレベルなので、畏敬の念を抱きそうになりますw
そんなレベルでの会話を一緒に語れる相手っていいですよね~。
職場に何人もそんな人がいるなんてうらやましす・・・。
それにしても成海はこれまでの恋愛ではよくヲタクを隠せてきましたね~。
宏嵩とのやりとりを観ていると絶対隠せていなかっただろうなと思わざるを得ない・・・w
それにしても宏嵩のイケメンっぷり!
感情の起伏が少なそうなくせに、あんな告白しちゃうところがずるいですねw
高身長、眼鏡、クール、仕事出来る、趣味に理解がある、と何拍子もそろっています。
成海は顔がタイプかどうかだけで選んできたから失敗してきたんでしょうね~。
なんだか成海は恋愛感情は薄そうですが、果たしてどうなっていくのか。
楽しみです。
ヲタクに恋は難しい 第2話「恋人?始めました」
あらすじ
交際を始めた成海と宏嵩だったが、互いに距離感がつかめずにギクシャクしていた。
その二人の関係をめぐって先輩社員である小柳と「樺倉太郎(かばくら たろう)」も言い争いに発展してしまうが、宏嵩と成海は無事に距離感を確かめた。
親睦を深めるためにも飲みにいくことにする四人。
成海の希望により、その前に「本屋」へ寄ることになった。
その「本屋」とは「そういう本屋」で・・・。
ヲタクに恋は難しい2話の感想 樺倉先輩がいい。すごくいい。
1話でも登場していた樺倉ががっつりストーリーに入ってきましたね。
この先輩もまたイケメンですねぇ~!
強面っぽいのにどうやら後輩思い。
ヲタクでもある。
声が杉田さんというのもすごくイイ!
ちょっと大人な感じで突っ込みをいれるのがたまりませんw
これでカップルが2組に・・・。
「恋は難しい」と言いながらリア充だらけかよ
先輩カップルと後輩カップルということで雰囲気が違っていて面白いですね。
比較してみると、成海と宏嵩はわりと周囲に気を配らないタイプなんですよねw
成海はヲタバレは気にしますが、樺倉への図々しさとかw
宏嵩は自分がゲームをやることが最優先ですしw
それに対して、先輩カップルは二人とも気配り上手ですね~。
面倒見がいいというか。
どちらも後輩の肩をもつように矢面に立ちますし、
樺倉は仕事への責任感がありそうです。
花ちゃんは後輩や周りの気持ちを大事にしてくれそうです。
二人の仲は強く言い合える関係、という感じでこれはこれでいいですね。
なんだか安心感があって頼りになるカップルです。
そんな人たちが某本屋さんに行ったらそれは楽しいでしょうw
樺倉はどちらかというとマンガとラノベ系が好みでしょうか。
成海と花ちゃんは腐ってますねw
管理人は腐属性はないのでそのあたりは置き去りにされそうです。
皆それぞれの好きがあっていいんですよね。
それをお互い認め合えている関係がうらやましいですね~。
成海と花ちゃんの論争はそれはそれで楽しいんですよねw
「自分が好きだからそれでいい!」という思いもありますが、やはり「誰かと語り合いたい!」という思いもあるんですよねw
ヲタクというのはまったく面倒な人種ですねw
OPとEDを観る限りでも、この四人が主要メンバーで話が進んでいくのでしょう。
思わず共感してしまうヲタクあるあるネタも、どんな展開になっていくのかも楽しみです!
ヲタクに恋は難しい 第3話「即売会とゲーム会」
出来る男・宏嵩の助けもありなんとか原稿を間に合わせることができた成海は、無事に同人誌即売会のイベント(夏コミ)に出展する。
自作品の販売、他の参加者との交流、先輩のイケメン彼女に困る、宏嵩がセクハラを受けるなどの出来事が描かれる。
場面は変わって、その後のとある日の夜。
宏嵩の自宅に招かれた成海は「そういうことが起きるか」とそれなりに緊張していた。
だが、そんな成海の予想(緊張?)空しく、樺倉&小柳カップルも宏嵩の部屋を訪れてゲーム大会へと発展するのであった。
ヲタクに恋は難しい3話の感想 宏嵩のイケメンっぷりがすごい
すでに備わっている高スペック要素だけじゃ足りませんか、そうですか。
「原稿の遅れを察して手伝ってくれる」
「売り子を手伝ってくれる」
「家探しされるのをあっさり受け入れる」
そして何気に肉食要素を醸し出してくれるという・・・!
重度のゲーヲタという欠点(?)はあるものの、本当超優良物件ですよね~。
浮気もしなさそうですし。
ゲーヲタということをプラスに考えられる人ならこれ以上はないですよね。
アクティブなスポーツマンやアウトドア好きなら合わないんでしょうけど・・・インドア派の求める要素全部盛りな気がしますw
さてさて。
そんな宏嵩のイケメンっぷりに加えて、先輩カップルとのお泊りゲーム大会。
なんですかソレ。
社会人にもなって。まったく。
めちゃくちゃうらやましいじゃないですか!
ものすごく楽しそうなんですけど・・・。
なんだか作品タイトルこそ「難しい」とついていて、うまくいかない話なのかと思いきや。
「難しい」どころか超リア充してる気がしますよ・・・!
どちらかというと、ヲタク人生の最良ルートでは・・・?
今後は「難しい」場面も出てくるのでしょうか?
続きが気になりますね!
ヲタクに恋は難しい 第4話「オトナの恋も難しい?」
あらすじ
宏嵩の女装コスプレ写真を見た樺倉は、そうとも知らずに美人だと褒めてしまう。
そんなやり取りから、花子が樺倉にコスプレを要求する事態へと発展してしまった。
嫌がる樺倉と、執拗に要求を続ける花子。
そんなコスプレ騒動は一旦の結末を迎えるが、後日四人で飲みに行ったときに先輩カップル喧嘩が再発してしまう。
ヲタクに恋は難しい4話の感想 樺倉の包容力が半端じゃない件
前回も前々回も思ったんですが、ヲタ恋ってあらすじとしてはすごく短くまとめられるんですよね。
大きな出来事がいくつも起きるわけじゃないといいますか。
短くまとめられるなかに、「あらすじ」とまでいかない小ネタがたくさん詰まっているといいますか。
今回もあらすじをまとめたら4行で収まりましたw
けれどその中にはちょこちょこと気になることや面白いことはいっぱい詰まってるんですよね~。
こういう感じの日常系は人に勧めるのは難しいんですが、観てもらえればわりと受けがいいんですよね。
毎回勧め方に迷う系です。
さて、そんな余談はさておき。
「彼氏(ある程度イケメン)に女装させてみたい」というのは意外と思ってる人多いんじゃないかと思いますw
すんなりやってくれるかどうかは彼氏の考え方によるところが大きそうですね。
樺倉は「男子たるもの」と思ってそうな気がしますw
宏嵩はこだわりがまったくないから、「なんでもいいよ」ですねw
そんな樺倉が女装のうえ写真を撮られるとは・・・恐るべきはフィギュアの魅力ですねw
ヲタクを釣るには趣味に関するものが一番ですw
そしてですね、先輩カップルが喧嘩を収めるのは樺倉の包容力が結局すごいんだと思うのです。
「シェリルポジ」とかうんぬんは空気読まない感がすごかったですけどねw
結局コスプレをすることで(めちゃくちゃ凹んだものの)喧嘩は落ち着きましたし。
飲み会のときも言葉は全部悪いですけど、樺倉の行動で落ち着きましたし。
シェリルとランカだとランカのほうが好きなんですけどね。(マクロスFの話ですよ)
今回は成海&宏嵩カップルではなく、先輩カップルがメインでした。
そして先輩カップルは大体喧嘩してましたが(w)、後輩カップルが喧嘩しそうになるとちゃんと仲裁に入る二人が素敵でしたw
喧嘩とその仲直りの話がメインでしたが、こそっと伏線みたいなものもありましたね。
「なんで付き合っているのか」と「ヲタク同士での付き合い方」。
このあたりは今後の話で主軸になってくるかもな~と思いました。
どちらのカップルもわりと順調(?)に見えますが、果たしてどうなるのか。
また次回も楽しみです。
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