血界戦線-異常が日常 手始めに世界を救え！-
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こちらの記事ではアニメ「血界戦線」のあらすじ、おすすめポイント、どんな人に合いそうか＆合わなそうか、そしてアニメ「血界戦線」の基本情報を紹介しています。(管理人主観によります）
ぜひあなたにぴったりのアニメ探しにお役立てください。
アニメ「血界戦線」の感想をざっくり述べるなら・・・
「ヘルサレムズ・ロッドの日常が異常！ＥＤのクオリティがものすごい！」
アニメ「血界戦線」を評価
管理人オススメ度・・・★★★★
ジャンル
・超常バトルアクション系
・アメリカンな雰囲気
総話数 ⇒ 全12話
放送時期 ⇒ 2015年4月～6月 (12話 2015年10月）
あらすじ
かつてニューヨークと呼ばれた都市。今は異界と繋がった「ヘルサレムズ・ロッド」へと生まれ変わっていた。
この街では異常こそが日常。事件が起きる日常こそがヘルサレムズ・ロッドの常であった。
そんな剣呑な街で、とある目的をもって訪れた青年「レオナルド・ウォッチ」が別人と間違われて「秘密結社ライブラ」へと連れていかれてしまう。何を隠そう、秘密結社ライブラこそ、レオがヘルサレムズ・ロッドまでやってきてまで探し求めていたものだった。
別人だと判明したがライブラへの加入を望むレオが懇願をしていると、「堕落王フェムト」が自身の暇つぶしのためにライブラとヘルサレムズ・ロッドを巻き込んだゲームの開始を宣言する・・・。
こんな気分の時におすすめ！
・モヤモヤ気分をふっとばしたい！
・異常な日常に浸りたい
・熱いバトルを観たい！
おすすめポイント
いわゆる「必殺技を放つ前に技名を発声する」作品です。その技名は一度では覚えられないほどですが、漢字の当て字と併せて見ると厨二心がくすぐられてたまりません。技名を発声する、と聞くと古典的なような気もしますが、それらの技と放つタイミングと演出とキャラクターとが、全てスタイリッシュ且つクールで惚れ惚れしてしまうほどです。そういったワンポイントな観どころだけでなくバトルシーンも高速で絵もしっかりと描かれており迫力と見ごたえ抜群です。
メインのストーリーとしては基本的にはとてもシリアスなのですが、主人公とその先輩であるザップの声を務める2人の声優が実写化もされた某銀髪の侍アニメでギャグを繰り広げていることもあってか、コメディ的なテンポもとても良く楽しく観ることができます。
もちろん、主人公や各登場人物のカッコイイシーンもたくさんあります。
ただ、この作品で一番おすすめしたくなる点は「ＥＤ」です。アニメーションと音楽とが非常にマッチしており、ＥＤを観ているだけで心躍る気分にさせられてしまいます。管理人はアニメは数えきれないほど観てきていると自負しておりますが、このＥＤは素晴らしいです。
しかし、設定や展開の部分で解説などがないとついていけない部分がどうしてもあるかと思いますので、星４つとしています。そういった考えさせられる要素も良い点と思える人にとっては星５つを超える面白さになると思います。
こんな人に特におすすめ！
・正義は勝つ！
・シリアスシーンで馬鹿なことをやっているのが好きｗ
・必殺技がカッコイイ作品が好き！
こんな人には合わないかも・・・
・不気味なシーンがあるものは苦手な人
・言外に示される意図などを読み解くのが嫌いな人