GIANT KILLING(ジャイアントキリング)-勝利への執念の物語-
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こちらの記事ではアニメ「GIANT KILLING(ジャイアントキリング)」のあらすじ、おすすめポイント、どんな人に合いそうか&合わなそうか、そして「GIANT KILLING(ジャイアントキリング)」の基本情報までを紹介しています。(管理人主観によります)
ぜひあなたにぴったりのアニメ探しにお役立てください。
アニメ「GIANT KILLING(ジャイアントキリング)」の感想をざっくり述べるなら・・・
「たつみぃぃぃぃぃぃ!」
アニメ「GIANT KILLING(ジャイアントキリング)」を評価
管理人オススメ度・・・★★★★★
ジャンル
・スポーツ(サッカー)
・スポ根系
・監督が主人公
総話数 ⇒ 全26話
放送時期 ⇒ 2010年4月~9月 (2010年 春アニメ、2010年 夏アニメ)
あらすじ
プロサッカーリーグ1部に所属してはいるものの、万年残留争いを免れることのできない弱小チーム「ETU」。2部リーグへの降格を免れ弱小脱却を成し遂げるべく、チーム強化のために新監督を招くことを決める。その白羽の矢が立った人物こそ、かつてETUに在籍し日本代表のスター選手として活躍し、イギリスの地方都市のアマチュアチームを指導者として率いていた達海(たつみ)であった。しかし、10年前に達海が海外のプレミアリーグへと移籍したことを「裏切り」と思っている選手やサポーターは多く・・・
こんな気分の時におすすめ!
・熱く燃えたい!
・努力してもうまくいかない・・・もう疲れたよ
・「負けグセ」「勝ちグセ」ってどうすればいいの
おすすめポイント
スポーツ物でありながら、その主人公がプレーヤーではないという稀有なアニメです。
作品名の「GIANT KILLING=大物食い・番狂わせ」を信条としひたすらに勝利を求める主人公に対し、勝ちたいという気持ちは持っているがどうしようもないほど負けグセのついてしまっている選手たちやサポーター。
それぞれの登場人物の立場や背景から、当然意見がぶつかります。ETUの選手やサポーターも強く勝利を願っており、願っているからこそ常道から外れた意見・指示を出す達海と全力でぶつかります。
主人公の達海は決して完璧な人間でもなければ聖人君子でもありませんが、その生き様は人の心を熱く燃えさせずにはおきません。
勝ち負けの決まるスポーツの世界において何が正しく、何が間違っているのか。そして自分はどうしたいのかということを考えさせてくれるアニメ作品でもあります。
サッカー好きの人はもちろん、他のスポーツの選手にも、その指導者の方にも、観るのが好きな人にも、皆さんに知っていただきたいアニメ作品です。
こんな人に特におすすめ!
・とにかく「勝つ」ということが好き!
・頑張る人が好き!
・スポーツでも頭脳戦や駆け引きがあるものが好き!
・サッカーが好き!
こんな人には合わないかも・・・
・泥臭い・暑苦しいものは嫌い
・えらそうな主人公は嫌い
・「努力は才能に勝てぬ」ということを信条にしている人
・「監督」と言えば安西先生以外認めない