アニメを観るなら！VOD比較【U-NEXT】を使ってみた
このページでは「『アニメを観るなら』どのＶＯＤがおすすめ」か、実際に【Ｕ－ＮＥＸＴ】を使ってみた感想と【Ｕ－ＮＥＸＴ】の詳細について書いていきます。
ご自身に合ったＶＯＤを見つけて、アニメ生活をより充実させてください。
（利用時期：2018年7月）
【Ｕ－ＮＥＸＴ】の強みと弱み
まずはざっくりと、実際に使用してみて感じた他のＶＯＤと比べての【Ｕ－ＮＥＸＴ】の長所と短所を挙げてみます。
詳細については次の見出し以降で書いていきます。
長所・強み
・全体的に作品数が豊富。（アニメ以外も）
・過去のアニメ作品もある。
・特集の数が多く、探しやすいかも。
短所・弱み
・月額料金が高い。（税抜き1,990円。税込みだと2,150円）
強み・・・？
・雑誌の読み放題付き！
・毎月1,200ポイントがもらえる。
・ポイントでアニメだけでなく雑誌/コミック/書籍/映画割引クーポンの購入も可能。
Ｕ－ＮＥＸＴの概要
株式会社ＵＳＥＮの子会社ユーズマーケティングから新設分割した株式会社Ｕ’ｓブロードコミュニケーションズが社名を変更し、現在の運営会社、株式会社Ｕ－ＮＥＸＴとなった。
扱っていたサービスもＵＳＥＮ時代の「ＧｙａＯ」⇒「ＧｙａＯ ＮＥＸＴ」⇒「Ｕ－ＮＥＸＴ」と変更してきた。
サービスの仕様として
・高画質可
・ダウンロード可
・ＰＣ/タブレット/スマートフォンのどれでも視聴可
は他のサービスと同じく可能です。
他のサービスとの比較基準にはならないので、このページ内で特段の追求はしません。
【Ｕ－ＮＥＸＴ】の詳細はここから↓に書きます。
強み① アニメ作品数は日本２位？
アニメ作品数は「見放題1,600作品以上」「レンタル1,000作品以上」（2018年4月時点)と公式ＨＰに記載があります。
（※作品数とは同作品の第1期、第2期で別カウントです。第3期までの作品シリーズ＝作品数は「3」とカウントされる。劇場版もそれぞれで「1」カウントです。）
ただし2018年7月現在、実際のサービス内で「すべての作品」を見ると「2,303」作品と書かれています。
少し減ったようですね・・・。
それでも見放題作品が1,000タイトルを超えているので、十分な規模と言えるでしょう。
アニメ作品数が最も多いＶＯＤは「ｄアニメストア」で「2,500作品程度（すべて見放題）」です。
レンタルは除外して他のサービスと比べてみても、アニメ作品数は現時点では日本で2位と言えそうです。
そしてその中には過去の作品もありますので、幅広いアニメを楽しむことができます。
アニメ以外も含めた作品数は「見放題作品80,000本」「レンタル作品40,000本」とまさに日本最大級です。
また数あるＶＯＤの中で、いわゆる「成人向けアニメ」を扱っているのは【Ｕ－ＮＥＸＴ】だけのようです。
強み② 特集&ランキングで今まで観ていなかったジャンルを開拓できるかも？
特集というのは「〇〇なアニメ」というものです。
上の画像の例ですと、「鉄板！異世界転生or転移するアニメ!!」や、「最後はお前が決めてくれ！「主人公＝最強」」、「ゲームで生き残れ！「ソードアート・オンライン」」などですね。
その特集数自体が多いので、「〇〇」で興味を持つことができれば今まで知らなかったようなアニメを観始めるきっかけになるかもしれません。
他のＶＯＤでも特集はありますが、その数は圧倒的に【Ｕ－ＮＥＸＴ】が多いように思いました。
ちなみに・・・（他のＶＯＤ含め）「作品観てないだろ！」という的外れも多々あります（笑）。
その的外れが嫌なのでこのサイトをやっているところもあるのです。
弱み 月額料金が2,150円（税込）と高め
「アニメを観る」という視点だけで考えた場合、他のサービスと比較してはっきりと「高い」です。（他サービスは400円台もある。）
これは下に書く、付随するサービス分の料金も含まれるためです。
正直、
目的が「アニメを観る」だけならば【Ｕ－ＮＥＸＴ】は選択しないほうが良いと思います。
けれど付随するサービスが人によっては十分すぎる価値がありますので、そのサービスを利用するか否かが判断の基準になります。
【Ｕ－ＮＥＸＴ】を判断する基準！付随サービス
月額料金だけで【Ｕ－ＮＥＸＴ】を選択肢から除外してしまうのはもったいないです。
強みと言える「豊富な作品数」に加えて以下の付随サービスがありますので、自分は利用するかしないかを考えてみてください。
もしいくつか利用しそうだという場合は毎月お得になりますよ！
70誌以上の雑誌読み放題サービス！
女性誌を筆頭に、男性ファッション誌やビジネス雑誌、「東京カレンダー」などのグルメ雑誌など、多くの雑誌が読み放題です！
普段購読している雑誌があるならもちろん、読んでみようかと思うような雑誌があれば一気におトクになっていきます。
１冊５００円だとすれば、２冊で１，０００円、４冊で２，０００円と完全に元が取れてしまいます。
（ちなみにマンガ雑誌はありませんが、マンガ雑誌はポイントでの購入が可能です。）
電子媒体での雑誌購読の良いところは場所を取らず・スマホやタブレットでもいつでも読めることですね。
正直「場所を取らない」点はとても助かります。捨てる必要もないのですごく楽になりました。
毎月のポイントで雑誌/コミック/書籍/映画館割引クーポンの購入が可能
【Ｕ－ＮＥＸＴ】では毎月1,200ポイントが追加されます。
（１ポイント＝１円。ポイント有効期限は90日間。）
このポイントで各種コミックスやライトノベル、その他の書籍も購入できます。
また、「雑誌読み放題」に含まれていなかったマンガ雑誌も、「週刊少年ジャンプ以外は」大体そろっていると思います。（ヤングジャンプやジャンプＳＱはあります。）
こちらも毎月読むものや、原作を読みたいものがあるという人にはとても利用価値のあるサービスです。
買うために出かけなくていい、かさばらない、サービスや支払いを一元化できる。
この便利さはおすすめできるポイントです。
上で書いた「雑誌読み放題」と「1,200ポイント」を利用する人には他サービスの月額４００円台よりも実質安いです。
【Ｕ－ＮＥＸＴ】の総評：雑誌やコミック・本を購入する人には◎
ここまでに書いてきたように【Ｕ－ＮＥＸＴ】は「アニメを観るだけ」ではなく、他のサービスも利用する人におすすめのＶＯＤと言えます。
反対に、「アニメを観るだけ」で、他のサービスは利用しない（雑誌などは読まない）人は別のサービスを選ぶほうが良いのではないかと思います。
（一部【Ｕ－ＮＥＸＴ】でしか配信していない作品もあるので、それを観たい場合は登録しても元は取れると思います。）
作品数や仕様に問題は感じませんので、ネックになるのは「月額料金」だけなんですよね。
そこで大事になるのが「読み放題雑誌」や「購入可能な本」になります。
【Ｕ－ＮＥＸＴ】では現在【初回３１日間無料】サービスを実施していますので、一度無料体験をしてみて雑誌や本のラインナップを見てみるのが一番だと思いますよ。
【３１日間無料】
U-NEXT
ＶＯＤは以前のＤＶＤレンタル時代に比べてはるかに「価格も安く」「速く」、「いつでも利用できる」レベルになっています。
まだ使用したことのない方は間違いなく快適になると思いますよ。ぜひお試しください。
最後までお読みいただきありがとうございました。