異世界食堂-夢の異世界ファンタジー洋食屋さん!-
アニメ検索サイト「あにめらいふ365」をご覧いただきありがとうございます。
こちらの記事ではアニメ「異世界食堂」のあらすじ、おすすめポイント、どんな人に合いそうか&合わなそうか、そして「異世界食堂」の基本情報~豆トリビアまでを紹介しています。(管理人主観によります)
ぜひあなたにぴったりのアニメ探しにお役立てください。
アニメ「異世界食堂」を観た後の感想をざっくり述べるなら・・・
「ちょっと近所の洋食屋さん行ってくる!」
アニメ「異世界食堂」を評価
管理人オススメ度・・・★★★★
ジャンル・・・グルメ・料理系アニメ
異世界ファンタジー要素あり
ライトノベル原作
日常系
総話数 ⇒ 全12話
放送時期 ⇒ 2017年7月~9月
あらすじ
日本のとある街、とあるビルの地下に店を構える「洋食のねこや」。祖父である先代店主の代から、地元で愛されるごく普通の洋食屋。
その「ねこや」には一つだけ秘密があり、土曜日だけは特別な客の為の特別営業をしていた・・・
とある異世界。人間、エルフ、魔物などが暮らすその世界の所々では「7日に一度だけ」猫の絵の描かれた不思議な扉が現れる。その扉をくぐるとそこは不思議な場所で・・・
こんな気分の時におすすめ!
・ほのぼのしたい
・ストレスフルな日常につかれた
・美味しいものが食べたい
おすすめポイント
「ねこや」を訪れる客は様々な悩みや背景を抱えていることが多いです。それぞれの背景を交えながら、なぜそのメニューを注文するのか、その料理の見た目に、味に、どんな感想を抱くのか。その描写がとても面白いです。食に恵まれている日本では気づきにくい、日本で普通に食べることのできる料理がどれだけ洗練されているのかということにも気づかせてくれます。
他のグルメアニメ・料理アニメと一線を画す点は、作中で出てくる料理は美味しそうではあるものの、あくまでも普通の街の洋食屋さんで食べることのできるメニューばかりだということです。
特別な食材・特別な調理法といったものは特に出てきません。けれどその料理が異世界人には全く違った印象を持たれます。
また、常連客も存在しますが彼らの名前がお気に入りメニューの名前だという点も面白いです。そのメニューに強い思い入れもあり、常連客同士でどちらの料理がより素晴らしいか論争をするシーンも好きです。
ストーリーもありますが、一話ずつ独立で観ることも出来るアニメです。
こんな人に特におすすめ!
・平和な日常という癒しを求めている人
・暴力や戦闘の描写がないアニメも楽しめる人
・ファンタジーな世界観が好きな人
こんな人には合わないかも・・・
・戦い・戦闘シーンがないものは好きではない人
・伏線などを張り巡らせた緻密なストーリーを求めている人
・大きなハイライトシーンや物語のクライマックスという山場を求めている人
「異世界食堂」の豆トリビア
原作では店主の姿の描写はほとんどなかった。(正直こんな渋カッコイイとは思わなかったほど)
店主の名前は未だに誰も知らない。
どのメニューも単品では1000円以下で提供されている。(一番高いものがビーフシチューで1000円)