東のエデン-謎の王子様は記憶喪失-
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こちらの記事ではアニメ「東のエデン」のあらすじ、おすすめポイント、どんな人に合いそうか&合わなそうか、そしてアニメ「東のエデン」の基本情報~豆トリビアまでを紹介しています。(管理人主観によります)
ぜひあなたにぴったりのアニメ探しにお役立てください。
アニメ「東のエデン」の感想をざっくり述べるなら・・・
「ノーブレス・オブ・リージュ。皆に幸あらんことを!」
アニメ「東のエデン」を評価
管理人オススメ度・・・★★★★★
ジャンル
・サスペンス系
・生き方を考える
総話数 ⇒ 全11話(劇場版2作あり。どちらも続編)
放送時期 ⇒ 2009年4月~6月
あらすじ
大学の卒業旅行でアメリカへ来ていた「森美咲(もりみ さき)」は「目的を果たす」と言ってホワイトパレスの柵の外から中へとコインを投げこんでいた。行為を発見した警備員たちが詰め寄ろうとするが、突如現れた謎の男に声をかけられ、思いも寄らぬ形で窮地を救われることとなる。
その場で咲と別れた男は、自身が何も思い出せないことに気づく。所持品は携帯一つと拳銃一丁。自身が何者なのか、なぜあの場にいたのか、何もかもわからないままであったが、男は次々にアクションを起こしていく。
一方、咲はパスポートを男に渡したコートの中に入れていたことに気づき、気は乗らないものの謎の男を探し出す。謎の男はこれ幸いと、何故か複数所持していた様々な国籍・名前になっている自分のパスポートの中から、咲と同じ日本人で生年月日の近い「滝沢朗(たきざわ あきら)」を自らの当面の名前とする。
起こる事件、ジュイスと名乗るコンシェルジュから突如伝えられる使い切らなければならない「82億円」。原因不明、謎の事態が滝沢(仮)と咲を待ち受けていた。
こんな気分の時におすすめ!
・王子様との出会い
・自由奔放になってみたい
おすすめポイント
序盤、特に第一話は主人公である滝沢(仮)に視聴者までいいように翻弄されるかと思います。まだまだ色々なことがわからず、色んなことに「なんで?」という感想を持つと思います。
何故なら滝沢(仮)自身も同じように思っているので、判明のしようがありません。
けれど、そんな状況下での滝沢(仮)のとる行動がどれもスマートで軽やかで、思わず観てしまいます。変なところは観ないでください。
とにもかくにも、滝沢(仮)というキャラクターから目が離せなくなること請け合いです。
とにかく序盤は、何から何までわからないことだらけです。特に、この作品はノイタミナ初のオリジナルアニメだったこともあり、放送当時はネタバレも起きようもなく、誰もが何も事前情報は得られずに観ていた作品です。
そのため、謎ばかりではありますが、作品を観ていけば数多くの謎は自力で納得できる作りになっていると思います。大金の魔力、人の生き方、色々なことを考えてしまう作品です。
管理人としては、滝沢(仮)の持っている携帯電話の着信音と通話相手のジュイスと名乗るコンシェルジュとのやり取りはワクワクしてしまいます。シンプルながら、すごく印象深い音です。
また、劇場版の2作品も続きですので、11話までを楽しめた方は劇場版の視聴もお勧めいたします。
こんな人に特におすすめ!
・日常に変化を望んでいる
・人生って何だろうと悩んでいる
・思うまま好きに、自由に生きてみたい
こんな人には合わないかも・・・
・世の中金がすべてなのは当たり前
・しがらみに縛られない人を見てるとイライラする